今年の綾子舞現地公開は9月14日!
「綾子舞」 伝承地で公開
柏崎市の鵜川地区で毎年9月に行われる国指定重要無形民俗文化財「綾子舞」の一般公開です。
柏崎の誇る伝統芸能・綾子舞500年の歴史を今に伝えます。
当日は、綾子舞会館前特設会場にて小歌踊・囃子舞・狂言からなる舞台を約3時間にわたって公開します。
日時:9月14日12:30~15:00
会場:綾子舞会館前特設会場(柏崎市大字女谷4529番)
現地公開の演目
舞台清めの舞「祓い舞」
1小歌踊「因幡踊」 2囃子舞「肴さし舞」 3小歌踊「小原木踊」 4小歌踊「恋の踊」 5狂言「烏帽子折」
6狂言「閻魔王」 7小歌踊「堺踊」 8小歌踊「小切子踊」 9狂言「海老すくい」 10小歌踊「常陸踊」
11囃子舞「恵比寿舞」 12小歌踊「田舎下り舞」
会場までの交通手段
・行き=10:50と11:50にJA柏崎本店(JR柏崎駅前) 発
・帰り=16:20に綾子舞会館付近 発 ※帰りはバス2台同時運行
・料金=往復1,000円(記念乗車券付き)
※送迎バスは、「柏崎市綾子舞後援会」のご協力による50人乗りの
「貸切バス」です。鵜川行きの路線バスは廃止となっていますので
ご注意ください。
その他
・会場では綾子舞関連商品を販売しています。
・当日は混雑が予想されます。会場では、お弁当等の販売もありますのでお早めにお越しください。
重要無形民俗文化財「綾子舞」
現代も根強いファンを全国にもつ綾子舞は、永正年間(今から約500年前)に戦いに敗れた上杉房能の奥方、綾子の方が柏崎に落ちのび形見の舞として今に伝えられるものです。
女性の小歌踊、男性の囃子舞と狂言の三種類で構成されます。
伝承地である高原田、下野の両集落で多少異なりますが、総じて踊りは2、3人の少女が頭にユライと称する赤い布をかぶり、振袖、だらり帯、たぐり、白足袋の服装(高原田は振袖、緋袴、白足袋)で扇を持って踊る優雅な舞です。
1976年に国の重要無形民俗文化財に指定され、毎年9月の第2日曜日の綾子舞会館前広場にて一般公開しています。
(写真は高原田の現地公開)
女性の小歌踊、男性の囃子舞と狂言の三種類で構成されます。
伝承地である高原田、下野の両集落で多少異なりますが、総じて踊りは2、3人の少女が頭にユライと称する赤い布をかぶり、振袖、だらり帯、たぐり、白足袋の服装(高原田は振袖、緋袴、白足袋)で扇を持って踊る優雅な舞です。
1976年に国の重要無形民俗文化財に指定され、毎年9月の第2日曜日の綾子舞会館前広場にて一般公開しています。
(写真は高原田の現地公開)