日本唯一の「香り」をテーマとしたばら園

国営越後丘陵公園には、各種バラの特徴・特性を生かしたエリア別に分かれており、モダンローズを主に植栽している「香りのエリア」「色彩のエリア」「殿堂入りしたばらのエリア」と、古代ばらの栽培品種の系統がご覧いただける「原種・オールドローズのエリア」、日本の野生ばらのみを植栽している「日本の野生ばらのエリア」、2009年4月にオープンした「ばらと草花のエリア」、国際香りのばら新品種コンクールの「試作場」エリアで構成されたばら園が管理されています。
現在開催中の「香りのばらまつり」は年２回に渡り行われ、652品種2,287本のばらによって香りと色彩の饗宴が開かれます。イベント開催期間中には、ばらの専門家やボランティアによる解説を聞きながらばら園を巡れるガーデンツアーや、国際香りのばら新品種コンクールの表彰式など、様々なイベントが催されます。

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