300年続く海上の安全祈願祭

この祭りは、代々石井神社の神主をしていた橘屋山本家（良寛の生家）によって300年程前に「海上安全祈願祭り」が起源といわれています。時代とともに石井神社だけでなく、ほかの神社と合同で行うようになり、近年「出雲崎大祭」と名称を改められました。
良寛堂から大人神輿、子供神輿がスタートし、出雲崎町海岸地区を練り歩きます。行列の形式は昔の大名行列と祭事形式を兼ねており、壮厳ななかにもきらびやかな情緒あふれる祭りとなっています。また、石井町から羽黒町までの区間は50余店の露店が沿道に並び、大祭を盛り上げます。

ホテルからのアクセス

※JR越後線「出雲崎駅」より出雲崎車庫行バスで約10分、「良寛堂前」下車後、徒歩で約10分
※北陸自動車道「西山IC」より車で25分